この本を読んで「美術館」に対するハードルが下がりました。
毎週のように図書館に通って本を漁っています。
最近、美術やアートに興味が沸いてきているのでなにかいい本はないかなと思っていたらこんな本を見つけました。
この本はまさに自分が感じていた、「美術」に対するハードルを下げてくれるような本でした。
自分のように「美術やアートのことはよく分からないし、美術館に行く意味あるのかな…」と思う人にこそぜひ読んでもらいたい本です。
美術が「わからない人」など存在しない
という言葉が胸に残りました。
興味がある、なんか楽しい、おもしろいと感じる気持ちを大事にしようと思います。
美術館に気軽に立ち寄って、作品と自分を眺め直すゆったりとした時間を楽しんでいきたいです。
東京都現代美術館
昨日、東京都現代美術館に行きました。
正直、美術や現代美術についてよく知りませんでしたが、通院のため都内に出たついでに観に行きました。
様々な作品を観ながら、自分の中で反芻したり問いかけを繰り返してゆっくりと周りました。
意味が分かる、分からないという基準ではたぶん「分からない」のかなと思いましたが、美術館を出るときには上手く言い表せないような満足感や心の平穏を感じたので、行ってよかったなと思います。
自然を観に行ったときに近い感覚なのかなと思います。アートに触れる心地よさを少し感じることができました。
他の美術館にも足を運んでみたいと思います。
自分の思考を邪魔されたくないので、ひとりの時間ができたときに気が向いたら行きたいです。
技術士を目指す
技術士という国家資格がある。
この国家資格によって何か独占的にできる業務が増えたり、社内での評価が良くなったりということはない。
ただ、いくつかの理由があって技術士になりたいと思ったので、頑張ってみようと思う。
・技術者として自分に自信をつけたい。
・自分にプレッシャーをかけて一人前の技術者になりたい。
・技術士、と名乗りたい。
・優れた技術者のコミュニティに加わりたい。
・技術士バッジがほしい。
…などが理由である。
以前にも技術士試験を受けようとして本を買ったこともあったが、受ける意味あるんだろうか…という自問自答の末、本を手放してしまった。
今回もまたそうなってしまわないように、受験することをここで宣言しておこうと思う。
資格自体はあんまり意味ないと思うけど、勉強をするという姿勢は技術者として必要なことだと思う。
一次試験を来年、二次試験を再来年受けたいなと思う。
とりあえず色々調べているところだ。
タイピングの練習をしたい!
手元をちょっと見ながらじゃないとうまくタイピングできないので、今年中にはブラインドタッチができるように練習したい。
というわけで、無料でタイピング練習ができるサイト、イータイピングで練習します。
がんばるぞ~
タバコに関する勘違いと、タバコをやめた理由
休職期間中の4月1日からタバコをやめた。
やめた理由は、自分の中のあるいくつかの重大な勘違いがなくなったためである。
勘違い①:タバコを吸うとちょっとスッキリする
勘違い②:吸うのを我慢するとストレスになる
勘違い③:禁断症状や依存性があり、やめられない
勘違い④:タバコを吸っても実際のところそこまで健康被害がない
勘違い⑤:他人にそんなに迷惑をかけていない
3月あたりから、自分の心や体を整えるために色んなものを断捨離していた。そして、ある日ふと、タバコを吸う意味って本当にあるのかなと思い、調べているとこんな動画を見つけた。
タバコ依存の意外な正体!簡単な禁煙方法とは!「リセット禁煙のすすめ」解説
この動画やいくつかの関連動画を見て実践してみたところ、勘違いが解消された。
デメリットばかりでメリットだと思っていることがなくなったのでやめてみた。
勘違い①:タバコを吸うとちょっとスッキリする
→そもそもタバコのせいで脳波が鈍り、頭がぼんやりしていた。
吸うとその直後だけもとに戻る。
勘違い②:吸うのを我慢するとストレスになる
→タバコのニコチン切れがストレスになっていて、吸うとそれが一瞬解消されるだけ。
勘違い③:禁断症状や依存性があり、やめられない
→禁断症状や依存性はとても軽い。
勘違い④:タバコを吸っても実際のところそこまで健康被害がない
→やめると、明らかに頭がスッキリした。(実体験)
勘違い⑤:他人にそんなに迷惑をかけていない
→やめると、タバコのニオイが分かるようになった。迷惑をかけていた。(実体験)
やめてから、最初の3日間くらいはタバコのことを考えることがあったが、それを越えてしまえばほとんど考えることはなくなった。もともと吸っている量も多くはなかったからかもしれないが意外とあっさり吸わなくなった。
それからすぐに体に変化があった。まず、朝の頭の重さがなくなり、匂いに対してかなり敏感になった。それまでは、とくにタバコのニオイに関してはほとんど意識していなかったが気づくことができるようになった。自分はタバコのニオイは嫌いではないので問題ないが、嫌いな人にとっては迷惑だよなということにやっと気づいた。
ただ、全く吸いたいと思わなくなったかというとそんなことはなく、タバコを吸うときの感覚は残っているので今後また吸い始めてしまう可能性もある。実際、復職してからはストレスを感じることが増えたり、同僚がタバコを吸ったりするのでちょっと吸いたいなあと思うこともある。とはいえ、タバコのデメリットを考えるとまた吸い始めることで自分の体調が悪くなってしまうのは避けたい。
無理に、禁煙!って自分にプレッシャーをかけたくはないのでベイプを買ってみた。これならニコチンはないので、頭がぼんやりしたり健康に害を与えないしいいかなと思っている。手元に届いたら、レビューでもしてみようかな。
他にもストレス発散方法を見つけてうまくやっていきたい。