タバコに関する勘違いと、タバコをやめた理由
休職期間中の4月1日からタバコをやめた。
やめた理由は、自分の中のあるいくつかの重大な勘違いがなくなったためである。
勘違い①:タバコを吸うとちょっとスッキリする
勘違い②:吸うのを我慢するとストレスになる
勘違い③:禁断症状や依存性があり、やめられない
勘違い④:タバコを吸っても実際のところそこまで健康被害がない
勘違い⑤:他人にそんなに迷惑をかけていない
3月あたりから、自分の心や体を整えるために色んなものを断捨離していた。そして、ある日ふと、タバコを吸う意味って本当にあるのかなと思い、調べているとこんな動画を見つけた。
タバコ依存の意外な正体!簡単な禁煙方法とは!「リセット禁煙のすすめ」解説
この動画やいくつかの関連動画を見て実践してみたところ、勘違いが解消された。
デメリットばかりでメリットだと思っていることがなくなったのでやめてみた。
勘違い①:タバコを吸うとちょっとスッキリする
→そもそもタバコのせいで脳波が鈍り、頭がぼんやりしていた。
吸うとその直後だけもとに戻る。
勘違い②:吸うのを我慢するとストレスになる
→タバコのニコチン切れがストレスになっていて、吸うとそれが一瞬解消されるだけ。
勘違い③:禁断症状や依存性があり、やめられない
→禁断症状や依存性はとても軽い。
勘違い④:タバコを吸っても実際のところそこまで健康被害がない
→やめると、明らかに頭がスッキリした。(実体験)
勘違い⑤:他人にそんなに迷惑をかけていない
→やめると、タバコのニオイが分かるようになった。迷惑をかけていた。(実体験)
やめてから、最初の3日間くらいはタバコのことを考えることがあったが、それを越えてしまえばほとんど考えることはなくなった。もともと吸っている量も多くはなかったからかもしれないが意外とあっさり吸わなくなった。
それからすぐに体に変化があった。まず、朝の頭の重さがなくなり、匂いに対してかなり敏感になった。それまでは、とくにタバコのニオイに関してはほとんど意識していなかったが気づくことができるようになった。自分はタバコのニオイは嫌いではないので問題ないが、嫌いな人にとっては迷惑だよなということにやっと気づいた。
ただ、全く吸いたいと思わなくなったかというとそんなことはなく、タバコを吸うときの感覚は残っているので今後また吸い始めてしまう可能性もある。実際、復職してからはストレスを感じることが増えたり、同僚がタバコを吸ったりするのでちょっと吸いたいなあと思うこともある。とはいえ、タバコのデメリットを考えるとまた吸い始めることで自分の体調が悪くなってしまうのは避けたい。
無理に、禁煙!って自分にプレッシャーをかけたくはないのでベイプを買ってみた。これならニコチンはないので、頭がぼんやりしたり健康に害を与えないしいいかなと思っている。手元に届いたら、レビューでもしてみようかな。
他にもストレス発散方法を見つけてうまくやっていきたい。